13. 12月 2011 · コメントは受け付けていません。 · Categories: イベントレポート, レポート · Tags: ,

12月11日(日)、アップルストア銀座店にてもう一つのAngry Birds誕生日イベント「Meet the App Developer : Angry Birds」が開催されました。

原宿SoLaDoでのイベントの様子はこちら

この日は世界各地で同様の誕生日イベントが開催されていましたが、日本初の公式Angry Birds誕生日イベントということで、Rovio Entertainmentの共同創業者にしてCMO(Chief Marketing Officer) の Peter Vesterbacka氏が登壇し、これまでのAngry Birdsの歩みと今後のビジネス展開について講演しました。


日本常駐スタッフのAntti Sonninen氏(左)とRovio Entertainment CMOのPeter Vesterbacka氏(右)

 

■Rovioは一発屋じゃない

Vesterbacka氏はまずRovioの成り立ちから説明。現在はAngry Birdsの提供元として知られているRovioですが、実は2003年から携帯向けゲームを開発してきた携帯コンテンツの会社としては”老舗”の企業。元々Vesterbacka氏を含む創業者3人がまだヘルシンキ工科大学(現アアルト大学)の学生だった頃、Nokia主催の携帯ゲーム開発コンテストに参加したことをきっかけに起業。それ以来様々な携帯キャリア向けにゲームを51タイトルも開発してきたそうです。Vesterbacka氏は「Angry Birdsは我々の52個目のゲーム。『RovioはAngry Birdsだけの一発屋だ』なんて言う人もいるが、ヒット作を出すのに8年かかった。昔は携帯キャリアと仲良くしなければゲームを提供させてもらえなかった。しかし今はAppleのApp Storeでゲームを公開すれば世界中の人にプレイしてもらえる。今こうしてアップルストアでイベントをしているがこれは偶然ではない。AppleがRovioをここまで大きくしてくれた。」と説明しました。

 

■開発まで8ヶ月

AngryBirdsの開発は2009年3月に始まったそうですが、当時はまだ携帯向けの別プロジェクトと同時進行だったため100%のリソースで着手したわけではありませんでした。しかし時間がかかった分、当時App Storeで人気だったゲームを徹底的に分析しユーザーの要望を洗い出し、さらにこれまで同社がリリースしたゲームの要素も全てAngry Birdsに投入。Vesterbacka氏曰く「それまで作った51個のゲームはぜんぜんヒットしなかった。しかしそれらは無駄になっていない。全てAngry Birdsに活かされている」とのこと。また当初から「小まめにアップロードしてステージを追加する」という「終わりの無いゲーム」のスタイルを打ち出しました。これについてVesterbacka氏は「Angry Birdsはアプリというよりも頻繁にアップデートされる”サービス”であると考えている」と説明。さらにデザイン面では極限まで操作を単純化。当初のデザインにはスリングショット (パチンコ)が無く、指で鳥を弾くプレイスタイルだったそうですが、後にパチンコを加え「鳥を飛ばす」という行為をより分かりやすく見せるようにしました。現在では「普段ゲームは全くしないがAngry Birdsだけはやる」という人の話もよく聞くとのこと。また体が自由に動かせない障害者でも簡単に健常者と一緒に遊べることから、毎日のように「ありがとう」と御礼のメッセージが来るそうです。

 

■オリンピック選手の一言で大化け

こうしてこだわりぬいて開発されたAngry Birds ですが、リリース当初は本国フィンランドでは人気が出たもののそれ以外の国では鳴かず飛ばす。しかし2010年バンクーバー冬季オリンピックのスキー競技でクラッシュし怪我をしたスウェーデンのAnja Pärson選手が、テレビのインタビューで「怪我をして退屈だけどAngry Birdsで遊べるだけまだマシ」と発言したことをきっかけに欧州と北米でスマッシュヒット。これをきっかけに全世界のApp Storeで上位にランクインする人気ゲームに成長したそうです。さらにVesterbacka氏はリリースから2年目の今日の時点でAngry Birdsの総ダウンロード数が6億を突破したことも発表。アクティブユーザーも毎月1億人以上という高い数値を維持しているとのこと。

なお、この日は世界各国でAngry Birdsの誕生日イベントを開催しているということで、講演の途中で上海のアップルストアと同時中継する一幕もありました。上海でもたくさんのファンが集まったようです。

 

■Angry Birdsのグローバル&キャラクター展開

最後にVesterbacka氏はAngry Birdsの今後の展開を発表。当初英語のみだったAngry Birdsも今では他言語でのサポートを行っており、オリジナルの「Angry Birds」は日本語表示でプレイできるようになっています。またスピンオフ版「Angry Birds Seasons」では季節ごとの行事をテーマにしたステージを用意しており、今年初めて中国モチーフの「中秋の名月」ステージを公開しました。今後もこうした世界各地の季節イベントのステージを作る予定で、もしかしたら日本をモチーフにしたものもリリースされるかもしれないそうです。

またゲームをアップデートするだけでなくキャラクタービジネスにも進出。Vesterbacka氏曰く、これは「ゲームのヴァーチャルな世界とリアルの世界を繋げる」試みとのことで、マンガや料理本を出版したり、様々な玩具・グッズを発売したりetc…さらに今年はアニメ制作会社を買収したので、今後は毎週(!)Youtubeにてオリジナルのショートムービーを公開していく予定とのこと。

ちなみにVesterbacka夫妻は今月6日、大統領主催のフィンランド独立記念パーティに招待されたそうです。これは毎年その年に活躍した各界の著名人が招待されるという、フィンランド国民にとっては最高に名誉なことなのですが、その際夫人はAngry Birdsのメインキャラ「レッドバード」をモチーフにしたドレスを着用して出席。これは新聞やテレビで報道されるほど話題になり、また「私も欲しい!」という出席者もたくさんいたため、「これからはファッション業界にも進出しなければならない」とVesterbacka氏は考えているようです。

加えて”今回の重大発表”との前置きのあと、現在フィンランドにAngry Birdsのテーマパーク「Angry Birds Activity Park」を建設していることが発表されました。実際には「行列を作って入場料を払う」ような遊園地ではなく好きに遊べる公園のような場所だそうですが、早ければ来年前半にオープンする予定とのこと。さらに中国とアメリカにも同様のテーマパークを作る計画があるそうです。

また公開時期はまだ未定ですが映画化の話もあるとか。Angry Birdsの”リアルとヴァーチャルを繋げる”世界の拡張はまだまだ続きそうです。

この日のAngry Birdsの誕生日イベントには、Twitterのハッシュタグ「#HAPPYBIRDDAY」が設定されています。このハッシュタグをチェックすると世界中の様々な誕生日イベントの様子を知ることができるので、興味のある人は是非見てみて下さい。中には鳥や豚の着ぐるみ着用のコスプレ大会的なものもあり、世界規模でお祭り騒ぎをしている様子が伺えます。

Angry Birds: Bad Piggies Egg Recipes
Angry Birds: Bad Piggies Egg Recipes

Angry Birds 2012 Calendar
Angry Birds 2012 Calendar

12. 12月 2011 · コメントは受け付けていません。 · Categories: イベントレポート, レポート · Tags: , ,

12月11日はフィンランドのRovio Entertainmentが提供する人気ゲームアプリ「Angry Birds」の誕生日!そこで今年は東京でも公式イベントが開催されました。元々12月11日には世界中で公式・非公式合わせ数えきれないくらいのAngry Birds誕生日イベントが開催されてきましたが、日本で開催されるのは今年が初めて。ちょうど今月頭にフィンランド大使館にて日本市場への本格展開をアピールするレセプションパーティを開催したばかりですが、日本でのAngry Birds人気はどんな感じでしょうか?

イベント会場はこちら、原宿・竹下通りにあるファッション&フードスペース「SoLaDo」。2階部分がフードコートになっているのですが、ここ全面がイベント会場のようです。

で、2階に上がると…

Angry Birdsだらけで店内フルモッフ状態。普通にテーブルの上にぬいぐるみ達が飾られており、お客さんも自由にモフり放題です。

店内奥はゲームコーナー。「断熱材でできた豚小屋を鳥のぬいぐるみで崩す」という、正直海外と比べるとかなり小規模な参加型ゲームでしたが、それでも子供から大人までたくさんの人が挑戦していました。最初の話では「ゲームに勝つとTシャツプレゼント」でしたが、実際はフードコートに着た人にTシャツ無料配布、さらにゲームに参加すると日本未発売のグッズをプレゼントという大盤振る舞いっぷりでした。この日SoLaDoのフードコートに来た人は本当にラッキーでしたね。

こちらが無料配布されていたTシャツ。レッドバードとフィンランドの国旗をあしらったデザインですね。

なお、Rovioは同日13:00よりアップルストア銀座店でも記念講演を開催しました。こちらも取材してきたのでレポートをお楽しみに!

Angry Birds: Bad Piggies Egg Recipes
Angry Birds: Bad Piggies Egg Recipes

Angry Birds 2012 Calendar
Angry Birds 2012 Calendar

01. 12月 2011 · コメントは受け付けていません。 · Categories: イベントレポート, レポート · Tags: , ,

大人気ゲームアプリ「Angry Birds」を提供しているフィンランドのRovio Entertainmentが、11月30日(水)にフィンランド大使館にて業界関係者向けのレセプションを開催しました。


当日の玄関の様子↑

拡大図


門前にAngry Birdsのメインの鳥「レッドバード」のぬいぐるみがポツーンと…。それ以外に看板や案内などは特になし。このまま入ってもいいのかな?と恐る恐る入ってみると…


木の上にブルーバード(途中で3匹に分裂する鳥)が!


そしてそこらじゅうにレッドバードが!


玄関前ではグリーンバード(カーブする鳥)がお出迎え …と門から玄関までの至るところに鳥のぬいぐるみが置かれ、参加者の目を楽しませていました。 そして中に入ると…


アングリーバードの巨大クリスマスツリーが。オーナメントはもちろんAngry Birdsのレッドバードと豚です。


そして室内にもぬいぐるみがいっぱい。もう大使館じゅうが丸いモフモフしたものだらけになっていて、自然に顔が ( ´ ▽ ` ) こんなふうになってしまいます。

「Angry Birds」は当サイトでも何度も紹介してきたのでご存知の方も多いかもしれませんが、元々は2009年12月にリリースされたiPhone向けのアクションゲームアプリです。パチンコで様々な種類の鳥を飛ばして豚小屋(というか様々なオブジェクトで構成された障害物)を崩して豚を倒すという単純な内容ながら、直感的なUI(ユーザーインターフェース)と中毒性の高いシステム、個性的なデザイン、小まめなアップロードによるステージの追加などがウケて全世界で大ヒット。今ではiOSアプリだけでなくMacアプリやAndroidアプリ、Nokia Oviアプリ、Whindows Phoneアプリなどありとあらゆるプラットフォームに展開しており、総ダウンロード数は5億回を超えています。さらに現在はゲームだけではなく、ぬいぐるみや服飾品、書籍、文房具などグッズ展開も活発に行っています。

今回のレセプションは、Rovioの日本市場への本格展開をアピールするために行われたもの。レセプション開始と同時に…


こんな超かわいいカップケーキが配られました!もちろん上に乗っかってる鳥や豚も食べられます。でも食べるのがもったいない!(食べましたが)


レセプションの冒頭ではまずアジア地域担当のHenri Holm氏がスピーチ。「Angry Birdsは世界中で展開していますが特にアジアで大人気です。我々は各国のパートナーとの関係を大事にしており、地域ごとの事情もパートナーとの協力で乗り越えたいと思っています。またゲームのヴァーチャルな世界だけでなく実物のグッズを販売することで、ヴァーチャルとリアルを結びつけた楽しさを提供していく取り組みも行っています。日本でもゲーム以外にマンガや映画、ライセンス商品など様々な方向に展開してブランドをアピールしていきたいです。」と日本でのビジネスの抱負を語りました。


次にグッズ開発ディレクターであるHarri Koponen氏がRovioのグッズビジネスについて説明。「我々はパートナーもゲームのファンもビジネス上の関係というより親しい友達のように思っています。また収益化の前にまず品質を最重要視しており、彼らからの意見を積極的に取り入れ、それを早く反映して品質の向上を計っていきたいと思っています。今後はファンとゲーム、実物のグッズを組み合わせて繰り返し長く楽しめる”ゲームオーバーのない”仕組み作りを日本でも行いたいです。」と語りました。

なお、Rovioは既にフィンランドに公式グッズのショップをオープンしていますが、近日中に中国の上海と北京にもオープンする予定があるとのこと。日本でも人気が出ればショップ出店を検討するかもしれないそうです。

そして最後に特別ゲストが!


被災地視察で来日しているフィンランド外務省のAlexander Stubb欧州・貿易相が登場!「Rovioはフィンランドで今一番ホットなベンチャー企業で、Angry Birdsはキャラクター世界に於けるフィンランド発の最新キャラクターです。私もAngry Birdsの大ファンでプライベートでは子供と一緒にプレイしています。また初めてスマートフォンで体験したアプリがこのAndry Birdsでした。」と語り、実際にその場でAndry Birdsをプレイする一幕も。


腕前は、ご本人曰く「子供に負ける」といったものでしたが…

その後はレセプション参加者によるAngry Birdsのゲームプレイコーナーが設けられ、一番高得点を出した参加者には場内に展示されていた巨大ぬいぐるみがプレゼントされました。


また私もお土産としてこんなぬいぐるみを頂きました。これはゴムが付いていて実際に飛ばして遊ぶことができるぬいぐるみで、衝撃を与えるとゲームと同じ鳴き声で鳴く音声機能も付いています。

こんなグッズが日本の玩具店でも売られる日もそう遠くないかもしれませんね。

09. 11月 2011 · コメントは受け付けていません。 · Categories: イベントレポート, レポート · Tags: ,

Tim Brayさんが来店したBar Androidから明けて次の日、パシフィコ横浜にて開催された「Google Developer Day 2011」(以下GDD2011)に急遽行けることになりました。Bar Androidの手伝いで

GDD2011とはGoogleが主催する開発者向けのイベントで、日本では2007年より毎年開催されています。ここに参加するには「DevQuiz」と呼ばれる試験をパスしなければならず、今回は参加権を獲得した約1,500名の開発者がパシフィコ横浜に集まりました。…で、私は開発系の知識はサッパリなので本来ならご縁の無いイベントなのですが、今回Bar Androidがブースを出展することになったそうで、そのお手伝いとして特別に参加させてもらうことができました。


入り口にいたドロイド君ロボット。ちゃんと動きます!


このイベントは基本はカンファレンスが中心なのですが、開発者の展示ブースもたくさんあり見応えがあります。こちらは「ナガサキ・アーカイブ」や「ヒロシマ・アーカイブ」を製作された首都大学東京 渡邉英徳研究室のブース。現在新たなプロジェクトとして与論島のアーカイブ「プロジェクトヨロン」を製作中とのこと。


使われている写真がとても綺麗です。

あとこのイベント、さすがGoogle主催だけあってやたらと太っ腹です。参加者1500人全員に弁当と飲み物を配るやら(しかも数種類あって選べる!)、Tシャツやステッカーなどの限定ノベルティグッズを大盤振る舞いするやら。


あと参加者同士のコミュニケーションを促進するため「缶バッチトレード」も行われました。参加者はもれなく上記のようなGoogle缶バッチを貰えるのですが、一人一種類の缶バッチを10個しか貰えません。これをイベント開催中に他の参加者と交換し合い、違う絵柄の缶バッチを10種類を揃えます。面白いのが、この10種類の缶バッチの中に「レア」な絵柄が存在しているということ。しかし当然ながら貰う時点ではどれがレアなのか分からず、人と交換していくうちに「あの絵柄がレアなのか〜…」とうっすら見えてきます。


10種類見事コンプリート!


缶バッチをコンプリートするとさらに上記のような限定キャップを貰うことができます。これも結構レアアイテムですね。


Bar Androidのブースはこんな感じ(絶賛準備中)。ちゃんとロゴまで入れてくれてかなり本格的なブースです。


…で、まずやったことは全280セットの怒濤の”お菓子パッキング”。このイベントは日中開催のため「Bar」と言いながらアルコール類が一切出せません。そこでソフトドリンクと一緒におまけとしてお菓子を配り、さらに抽選会も行うというサービス内容になりました。ちなみにお菓子の内容は「カップケーキ」「ドーナツ」「エクレア(…味のソフトキャンディ)」「フローズンヨーグルト(…味のソフトキャンディ)」「ジンジャーブレッド(というか生姜せんべい…)」「はちみつ(キャンディ)」とAndroidのコードネームにちなんだものになっています。さすがにアイスクリームサンドイッチは無理でした…だいだいもう11月で寒いし。


こちらは抽選会の景品。ドロイド君フィギュアにドロイド君ピンバッチ、Googleリップクリームなどなど。海外でのみ配布されたグッズもあり何気にレアです。特にピンバッチはドロイド君が様々なコスプレをしているという珍しいデザイン。縞パンはいたりピンクのビキニを着たりと結構ドロイド君Android普及のため体張ってます。

そしててんやわんやでお菓子のパンキングを終わらせ13:00にBar Androidブースオープン!そしたら来るは来るは、お客さんが。


特にホットコーヒーが大人気で補充が追いつかなくなるほど。皆さんずっとセッションを聞いて眠くなっているのでしょうか?ドリンクと一緒にお菓子も順調に減っていき抽選も良いペースで当たりが出ていきます。


+1シールもいっぱい!皆さんありがとうございます!


「+1」といえばブースに来て下さったGoogleの中の人からこんな「+1ピンバッチ」を頂きました。これももしかして限定グッズ?


そしてイベント終了直前に用意したお菓子完売(?)!「残ったら持って帰るのヤダなあ」なんて言っていたのに見事過ぎるくらい見事に無くなりました。そして抽選の景品も全て当たり文字通りカラの状態に!もう完璧!皆さんお疲れ様でした!

あとブースの店番の合間に撮影した場内写真もご紹介します。


場内の至る所にこうした”Googleカラー”のPOPな椅子やクッションが置かれていて、参加者皆が自由に使えるようになっていました。特にビーズクッションは座り心地最高!これらがあるだけで随分と他のカンファレンスイベントと異なった印象になっていました。


Chromeの金太郎飴。なぜかセッション会場に置いてありました。たぶん日本限定?


こちらはBar Androidチームの一人であるkabayanのデモの様子。参加者からも端末を借りて、メーカーも規格も違うAndroid端末でマルチディスプレイを可能にするアプリ「Ubiwa」をデモンストレーションしました。

なお、セッションは今回一つも見てません。Bar Androidが忙しくてそんな暇はありませんでした。

07. 11月 2011 · コメントは受け付けていません。 · Categories: イベントレポート, レポート

10月30日(日)、「カワサキハロウィン2011」を見に行ってきました。このイベントは川崎市や地元の商業施設、商店会、組合などで組織される「カワサキ ハロウィン プロジェクト」が主催する街をあげてのお祭りで今年でなんと開催15周年を迎えました。今では日本国内のハロウィンイベントの中でも最大級と言われるほど発展し、今年は10月22日~30日まで川崎駅東口商業エリア一帯を中心に様々な催しが行われました。

■駅を降りるとそこはハロウィンタウンだった

JR川崎駅の構内からもうハロウィンの飾りでいっぱい。もう完全に”ハロウィンタウン”と化しています。

意図して?それとも偶然?会場整理に使われていたコーンも赤や白ではなく全てハロウィンカラーのオレンジ

毎年カワサキハロウィンの中心部となっているのは複合商業施設ラ チッタデッラ(LA CITTADELLA)なのですが、もうそこへ向かう道の途中でもバンバン仮装している人とすれ違います。

川崎駅前のルフロン広場では仮装コンテストも行われましたが、ここにエントリーしていない人の仮装もムチャクチャ気合いが入りまくっていて、一体誰がエントリーしているのかどうかも判別できないくらい。あと地域のイベントのためか家族みんなで仮装している参加者もたくさんいました。

ラ チッタデッラに行くと…DJフロート発見!ハロウィンデコレーションの特別仕様です!このイベントでは毎回レイヴパレード形式のハロウィンパレードをするのですが、今年は参加定員を3500人に拡大して開催。4つのグループがチネチッタ会場と市役所会場の2か所に分かれて繁華街など大通りをパレードしました。しかし考えてみたら自治体が主催するイベントでレイヴパーティ、それもハロウィンで仮装してって相当凄いことですよね?これは日本国内だけでなく世界的にも珍しい事例ではないでしょうか。

 

■どこを見渡しても仮装している人しかいない

ウサビッチの着ぐるみ発見!…でも後ろを向かれてしまいました…

通路のあちこちにこんなホラーテイストのオブジェが置かれていて自由に記念撮影ができるようになっていました。というかこのラ チッタデッラ、イタリアのヒルタウンをモチーフに作られているだけあってどこで写真を撮っても絵になります。

通路脇にあった大きな棺桶…

ちゃんと開けられるようになっていて、中に骨が入っていました。(音も出ます)

ふと上を見上げるとビルの中にも巨大ジャック・オー・ランタンが。

そして仮装している人・人・人…もう一年中こんなんだったらいいのに。こんなに楽しいイベントが一年に一回しかないというのが理不尽でなりません。やっぱりハロウィンは一年に3回やろう。それが無理ならお盆を和風しばりのハロウィンにしよう。

また先日教室にお邪魔させて頂いた代々木アニメーション学院 特殊メイク・造形コースの皆さんもラ チッタデッラの橋の上に「特殊メイク体験コーナー」を出展されていました。同クラスはこのカワサキハロウィンの開催第一回目からずっと様々な形で協力を続けていて、実は私も学生時代に特殊メイクブースで参加者にメイクしたことがあったりします。

仮装してこなくてもその場で傷だらけに。といってもほとんどの参加者は仮装してましたが。

ほかにもジャック・オー・ランタン製作講座などワークショップ形式のブースもありました。

ここでご紹介したカワサキハロウィンはイベントのほんの一部だけ。他にも上映会やクラブイベント、プロジェクトマッピングなど様々な催しが行われました。まだ行ったことがないという方、是非来年は参加してみては如何ですか?勿論仮装して!