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【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」

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東京ゲームショウにVR関連の出展が一気に増えたのは2014年頃。それから4年が経過し、今ではVRは専門のコーナーが設けられるほど重要な出展ジャンルとなりました。そのVRが増えてから変化したのは、大学や専門学校のブースが並ぶ「ゲームスクールコーナー」に出展される学生作品のレベルが明らかに向上したことです。中にはSNS上でバズったり、その影響で30分以上の待機列ができたり、日本国内だけでなく海外のメディアにも取材されたりといった事例も出てきました。今回の東京ゲームショウ2018でも、ゲームスクールコーナーで学生による多種多様なVR/MRゲームを見ることができます。
その中でもスタイリッシュな作風で注目されていたのが、こちらのバンタンゲームアカデミーの学生が手がけたVRアクションゲーム「Jet Police -宇宙都市警察 ジェット・ポリス」です。

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」
本作は、地球よりちょっと文明の進んだ宇宙都市でスケートボード型のジェットボードに乗って街を駆け巡り、逃走する犯人一味を捕まえるHTC Vive対応のアクションシューティングゲームです。プレイヤーは「特別宇宙都市警察」に任命された新人警官となり、ジェットボードに乗って体を動かしながら左右に方向転換し、レーザーガン(コントローラー)で犯人を狙います。

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」
こちらがプレイ前に説明される「任務内容」。本作の難しいポイントは、犯人一味に交じって善良な一般市民も多数登場すること。景気よくジェットボードをガンガンに飛ばしてレーザーガンを撃ちまくると、関係ない市民まで巻き込んで大惨事となり、その分スコアを減点され評価が下がってしまいます。

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」
さらにレーザーガンにも「残弾数」の概念があり、連続で撃てるのは最大16発までで、撃ち終わるたびにコントローラーを上に向けて新たにロードしなければならないほか、ジェットボードもスピードを出し続けると燃料が減っていきます。逃走する犯人一味に引き離されてしまった時は実際にその場でしゃがみ込むことで加速ができますが、ずっとしゃがみっぱなしだと任務完了前にガス欠になりゲームオーバーとなります。空間内の状況を冷静に判断して、残弾を気にしつつ市民を避けて犯人一味だけを狙い撃ち、残りの燃料に目配せしつつジェットボードのスピードを調節し…何気に難易度の高いゲームじゃないですかこれ?

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」
しかもゲームはコース上を自動的に進むジェットコースター形式で、そのスピード感や浮遊感にも慣れなければなりません。ジェットコースターに乗りながら立ったりしゃがんだり左右に傾いたりを繰り返し、常にレーザーガン(コントローラー)を構えて的を狙うって、運動量も結構なものです。

【TGS2018レポート】サイバーパンクな夜の街を駆け抜けろ! バンタンゲームアカデミーのスタイリッシュなVRアクションゲーム「Jet Police」
なお、私は何人が市民をジェットボードで轢き殺してしまったものの、時間内に犯人一味を撃ち取ることができたので初見でのプレイとしてはまずまずの「B」評価でした。ちなみに多くの市民を巻き添えにすると「君を任命したのは間違いだった」と辛辣な評価を与えられます。

本作はゲーム性はもちろんのこと、アートワークも”80年代の近未来”を感じさせるレトロな煌びやかさが印象的で、その景色の中をハイスピードで駆け抜けるだけでも十分楽しめました。おそらく80年代サイバーパンクな作風が好きな人ならスコア云々に関係なく本作を気に入ることでしょう。しかし現時点ではまだどこでも公開していないとのことで実にもったいない!ぜひ今後Steamあたりでの配信を検討して欲しいと思いました。

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