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【TGS2015】サウンドまで立体的! プロディジの「バーチャル肝試し」の臨場感を体験しよう

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【TGS2015】サウンドまで立体的! プロディジの「バーチャル肝試し」の臨場感を体験しよう

株式会社プロディジが、東京ゲームショウ2015にてゾーン株式会社の協力のもと20枚ものモニターを使用した「バーチャル肝試し」を出展しています。

【TGS2015】サウンドまで立体的! プロディジの「バーチャル肝試し」の臨場感を体験しよう

【TGS2015】サウンドまで立体的! プロディジの「バーチャル肝試し」の臨場感を体験しよう
これは20枚のモニターを箱状に組み立てて360°視野の環境を作り、そこにインタラクティブな映像を映し出して異次元空間を表現するというもの。ちゃんと天井と床もあり、中に入ることで何処を見渡しても仮想空間が広がるアトラクション型のVR体験が楽しめます。

【TGS2015】サウンドまで立体的! プロディジの「バーチャル肝試し」の臨場感を体験しよう
外からはどうなっているかサッパリ分かりませんが、内部には不気味な廃墟や墓地が広がり、面積自体は狭いのに実物のお化け屋敷以上の肝試しが体験できます。それもただ映像を鑑賞しながら空間を歩くのではなく、どこからともなく現れる幽霊や妖怪たちをタッチで撃退しながら脱出を目指すというインタラクティブな仕掛けもあり。VR用ヘッドマウントディスプレイを装着したVR空間では、自分の視点を中心に空間が広がるため自分自身を見て認識することができないのが難点ですが、これは常に自分自身を認識できるので、一人称視点が苦手な人でも楽しめるのではないでしょうか。

【TGS2015】サウンドまで立体的! プロディジの「バーチャル肝試し」の臨場感を体験しよう
なお、これとほぼ同じ体験ができるOculus Rift対応版のバーチャル肝試しも用意されているので、それぞれの違いをチェックしてみるのも面白いでしょう。ちなみにこのOculus Rift対応版では、グラフィックや演出だけでなく、人魂や幽霊の動きまで感じ取れる微妙な強弱の「立体音響」も鑑賞できます。自分の視界の外に人魂や幽霊が漂っている気配が「音」だけで分かるのは、場合によってはハッキリ見て確認するよりも怖いもの。お化け屋敷シーズンは少し過ぎてしまいましたが、新感覚の肝試しを体験したい人は是非試遊してみて下さい。ブースNo.は「4-C15」です。

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