Beep Japan Inc.が、ドイツのインディゲームディベロッパーのbtfが手掛けた、1967年の西ドイツを舞台としたレトロテイストのポイントクリックアドベンチャーゲーム「Truberbrook」(トルバーブルック)を10月24日に日本国内向けにリリースすると発表した。対応プラットフォームはNintendo SwitchとPlayStation 4。
「Truberbrook」(トルバーブルック)は、1967年に西ドイツの地方の村でバカンスを過ごすことになった若いアメリカ人科学者のハンス・タンハウザーを主人公とした謎解きアドベンチャーゲーム。様々なSFミステリー・テレビシリーズからインスピレーションを受けたタイトルとのことで、ゲーム中に登場する景色や建物などがすべてスケールモデルで実際に製作されたミニチュアを3Dスキャナで取り込んだものなのが特徴。さらにそれらにデジタル処理を施し、アニメーションによるキャラクターや、視覚効果、セットの追加物などと織り交ぜて世界観を表現している(プレイレビューはこちら)。
日本国内で販売されるパッケージ版には、初回予約特典としてミニアートブック ( 110×85mmサイズ , 24ページ)、B3ポスター、トルバーブルックの美しい風景や風変わりな住民たちが写ったポストカード3枚セットが付属する。この他にも、ダウンロード版がPlayStation Storeとニンテンドーeショップからリリースされる予定。商品概要は以下のとおり。
行き先(タイトル名): Trüberbrook (トルバーブルック)
旅行会社 (発売元):Beep Japan
ツアーガイド(開発会社):btf、Headup Games
移動手段 (プラットフォーム):Nintendo Switch、PlayStation 4
旅行の種類(ジャンル):ポイント・アンド・クリック、アドベンチャー
旅行の格付け(CERO):B
参加人数(プレイ人数):1
言語:日本語・英語
価格:3,500円(ダウンロード版)、3,636円(税抜)(パッケージ版)