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【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」

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東京ゲームショウには毎年多くの大学や専門学校、各種学校が参加し学生が開発したゲームを出展しています。そんな中、今年のゲームスクールコーナーで一際異彩を放っている作品がありました。それは神奈川工科大学のアーケード音ゲー「アオモリズム」です。

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」1
なんと学生作品で待機列ができています。

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」2
手作り感溢れる筐体。下部にあるねぶたのガラス絵も学生さんが描いたそうです。

この「アオモリズム」を一言表すと「青森県がねぶたのリズムで北海道をボコる音ゲー」です。もうそのコンセプトがアツ過ぎ!ブース内の解説パネルによれば、授業で地名を使ったゲームをブレストしていた際、ある学生が「青森県を育てて北海道を小さくするゲーム」を提案したそうです。すると本州最北端でありながら「北」のイメージを北海道に奪われがちな青森県が「津軽海峡をはさんで北海道と勝負する」というキーワードが浮上し、さらに「青森の地形が腕に見える」「その腕で北海道を殴る」というイメージが固まったとのこと。しかし地形を生き物のように動かした事例は今までに無く、北海道と青森県のモデルにボーン(骨構造)を入れてアニメーションを付けるなど開発するにあたり様々なハードルがあったようです。っていうか地形にボーンを入れるなんて前代未聞の事例です。

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」3

I【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」4
ゲームは北海道の侵略から始まります。北海道は青森県に対しカニやチーズなどの特産品を投げつけて攻撃してきますが、青森県はこれをねぶたのリズムで防衛します。

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」5
ゲーム自体は、流れてくるアイコンがサークルに重なるタイミングでテンポ良くボタンをタップという一般的な音ゲーと同じです。しかしBGMはねぶたのお囃子一択で、タップする度に津軽半島と下北半島がぐにょ〜んと伸びて北海道の渡島半島をガンガンぶん殴るのがシュール過ぎます。

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」5
青森県も負けじとリンゴやマグロなどの特産品を投げつけて応戦。そのうちこの戦いに他の東北地域も参戦し、秋田県のきりたんぽ、岩手県のわんこそば、山形県のサクランボなどの”援護射撃”が加わります。津軽海峡を挟んで乱れ飛ぶ東北と北海道の名産品…なんだこれwww

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激しい打ち合いの末…

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遂に渡島半島がグーになった!!危うし津軽半島と下北半島!!

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」6
以後も激しい打ち合いが続き……って本当になんだこれwwww

【TGS2013レポート】青森県がねぶたのリズムで北海道をボコ殴りする音ゲー「アオモリズム」11
「みんなでちっちぇくしたど!」
激戦を制し青森県が凱歌をあげました!正確にボタンをタップした回数だけ北海道を小さくすることができます。

なお、このゲーム自体はUnityで開発されているとのこと。アーケードゲームとして展開するのは難しそうですが、スマートフォンやタブレット向けのゲームアプリとして配信すればかなり人気が出そうです。これを生徒作品のままにしておくのはあまりにも勿体無い!是非ゲームアプリとして展開して欲しいと思います。

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