今年より東京ゲームショウに新たに女性向け恋愛シミュレーションゲームに特化した「乙女ゲームコーナー」が新設されました。その中でも一際女子力の高いブースを出展していたのが株式会社ボルテージのブースでした。
センス良過ぎ!ゲームショウではなく雑貨屋さんのようです。もしくはお店のショーウィンドウのディスプレイのよう。同社は意外にも今回が初出展とのことですが、作り込みが細かくとてもそんな感じには見えません。
ノベルティを配布するスタッフさんのカゴもこんな感じ。徹頭徹尾”女子向け”です。
同社では日本向けタイトル「誓いのキスは突然に」「王子様のプロポーズ」「眠らぬ街のシンデレラ」「復讐のキスをあなたに」と、海外向けタイトル「10 Days with My Devil」「Intimate Business」の計6タイトルをプレイアブル出展していますが…
なんと全ての試遊用端末の裏側までデコるという凝りっぷり。しかも全部パターンが違います。世界観の演出と細部へのこだわりが半端ではありません。普通誰もこんなところまで見ないのに。
ブース全体はこんな感じ。白で統一され同社の「恋ゲーム」の世界観を再現したようなデザインになっています。
ん?
イケメンがいる。
ボルテージのブースは3コマ分をぶち抜きで使用しているのですが、そのうちの1コマがまるまる写真撮影コーナーになっていました。もちろんイケメン単体で撮影することもできますが一緒に記念撮影することもできます。女性向けにこんなサービスをするブースって今まで東京ゲームショウに無かったんじゃないでしょうか?乙女ゲーマーなら必見です。