ハンガリー・ブダペストに拠点を置くLEONAR3DO INTERNATIONAL INC.が、米ラスベガスで開催されていた世界最大の家電見本市「Consumer Electronics Show 2013」にヴァーチャルリアリティとモデリングを組み合わせた3DCGツール「Leonar3Do (レオナルド)」を出品した。
「Leonar3Do (レオナルド)」は、センサーと3Dメガネ、コントローラを使用し目の前で粘土造型するかのようにモデリングができる3Dモデリングツール。直感的な操作で実際に彫刻をするように素早く3DCG製作が行える。特別なモニターは必要なく家庭用のPCで利用でき、3Dメガネを複数用意すれば3Dプレゼンツールとしても使用可能。また3D/2Dの切り替えもできる。製品は通常版とアカデミック版の2種類があり、日本でも日本バイナリー株式会社やゼロシーセブン株式会社らが販売を行っている。