今年は10月29日と30日が土日に重なったため、全国各地でこの2日間にハロウィンイベントが集中していたようですが、そもそもハロウィン本番は10月31日です。ということで「月曜日だからってハロウィンが終わった気になるんじゃない!」という気持ちも込め、特殊メイク道具一式を持って渋谷のBar Androidをむりやりハロウィンパーティにしてきました。
「Bar Android」とは、東京・渋谷の宇田川町に毎週月曜日だけオープンするAndroid端末ユーザー及び開発者のためのコミュニティ的なバー。不定期に様々なイベントやパーティも開催しており、当サイトでも何度も記事にしてきました。この日は翌日11月1日にパシフィコ横浜で「Google Developer Day 2011」(以下GDD2011)が開催されるということでいつもよりたくさんのAndroidユーザーが集まっていました。
Bar Android名物「アンドロイ丼(日替わり丼物定食)」もこの日は早々に売り切れ。ということでトンカツ定食を注文。
で、喰ったら問答無用でメイク!メイク!
こんな感じで次々とお客さんを傷だらけにしました。「特殊メイク」というと最初は誰でも尻込みして「私はいいです」と遠慮するのですが、不思議なことに最初の一人がやると「俺も!」「私も!」とラッシュ状態になるんですよね。
…とその時、バーの入り口からどよめきが聞こえてきました。入ってきたのはこんな人。
Tim Brayさんだーー!!
Tim Brayさんとはマークアップ言語の一つであるXMLの生みの親であり,現在はGoogle Developer AdvocateとしてAndroidの普及に務めている人物です。BrayさんもGDD2011のために東京に来ていたそうですが、まさかBar Androidにも来るとは。
当然のように囲まれるBrayさん。只今サイン中。
Android開発者にモテモテのBrayさん。まあ当然ですね。
この後約1時間ほどBrayさんはビール片手にお客さんと語らい、和定食もしっかり食べ楽しんでいるようでした。もうハロウィンとか全然関係ないし…
ちなみにBrayさんはブロガーとしても有名な方なのですが、なんと後日自身のブログにBar Androidのレポートを執筆されていました。すごい!
なんかBar Android、だんだん有名店になりつつあるような…