学校法人滋慶学園 東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)が、同校の高等課程にて2021年4月より「ヴァーチャル・パフォーマーコース」を開講すると発表した。
このコースでは、YouTubeやTwitterなどのSNSやヴァーチャル空間のキャラクターに魂を吹き込む「中の人」=ヴァーチャル・パフォーマーを育成する。カリキュラムにはVR機材やCGソフトをはじめとする様々なテクノロジーを導入するとともに、これまで数多くの人材をエンターテインメント業界へと送り出してきたノウハウを駆使した教育システムで学生をサポートするという。コースの概要は以下のとおり。
・ヴァ―チャル・パフォーマーコース 主な授業内容
●アナログ・パフォーマンス
ヴォーカル、演技・芝居、ダンス、発声・滑舌
●デジタル・パフォーマンス
キャラクター制作、動画編集・配信、台本制作、ネット・リテラシー
●テクニカル・パフォーマンス
HMD(ヘッドフォンマウントディスプレイ)操作、モーションキャプチャー、VR機材、CGソフト
・目指せる職業一例
V-Tuber、ヴァ―チャル・シンガー、ヴァーチャル・アイドル、歌い手、踊り手、コスプレイヤー
「ヴァーチャル・パフォーマーコース」
https://www.tsm-koutoukatei.jp/course/virtual-performer.html