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【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」

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【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」

OPUS: 魂の架け橋」は、台湾台北市に拠点を置くインディゲームディベロッパーのSigonoのスペースロマンアドベンチャーゲーム「OPUS 地球計画」の続編にあたる探索アドベンチャーゲームです。とは言えストーリー自体は前作とは繋がっておらず、いきなりこれを単体でプレイしても問題はありません。

【やってみた】広大な宇宙で母なる地球を探す切ないスペースロマンアドベンチャー「OPUS 地球計画」

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
本作の舞台は、時代も国も、それどころか地球か、もしくは別の惑星かも分からない”どこか”。敢えて世界設定や背景の詳細な説明は省かれており、細部がプレイヤーの想像に任されているのは前作と同様ですが、前作が「広い宇宙の中で2人ぼっち」だったのに対し、本作は「疫病の蔓延により既に滅びてしまった世界で2人ぼっち」で、その荒涼とした風景や退廃的な雰囲気、寂寞感は前作とは全く異なります。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
ゲームには、敢えてわずかなヒントのみで自力で世界を開拓していく「ノーマルモード」と、よりスムーズにシナリオが読める「ストーリーモード」の2種類がありますが、いずれも内容的には同じです。最初にストーリーモードをプレイして、二周目からノーマルモード…というプレイでもよいでしょう。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
この世界では、死者の霊魂はロケットに乗せられて天へと送り届けられる「宇宙葬」が”巫女”によって執り行われていました。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
主人公の一人「ヨハン」。彼はこの宇宙葬が大好きで、両親を置いて会場まで走って行ってしまいます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
本作の探索パートは、頭上からの見下ろし視点のフィールドを画面ドラッグで進んでいくというもの。途中、人や何かに行き当たると台詞やイベントが発生します。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
宇宙葬は国を挙げての大きなイベントなので心待ちにしているのはヨハンだけでなく、他の大人たちも続々とロケットに向かっています。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
宇宙葬を執り行う巫女は「礼儀とロケット技術」を身に着けた女性だけがなれる特別な役職。そのためヨハンは父と同じくロケットを作る技師になることを夢見ます。ところが…

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
それから25年、人類は突如急速に広まった疫病で死に絶え、その中でなぜかヨハンだけが生き残ってしまいます。しかも死者の声を聴く特殊能力に目覚めてしまい、ただでさえハードな状況の中、常に「宇宙葬をやってくれ」と死者の霊魂に責め立てられるという地獄の日々を送る羽目になりました。その環境からヨハンの心はすっかり荒み、かつて夢見たロケット作りへの情熱も失くし、やさぐれたオッサンになり果ててしまうのです。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
そんな中、疫病蔓延時に長期のコールドスリープ状態に置かれていた最後の巫女・フェイが登場。彼女は自分の未熟さを知りながらも、本来の真面目さから健気にもロケットを組み立て、最後の宇宙葬を執り行おうと奔走します。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
ヨハンは純粋でやる気満々のフェイを鬱陶しがりつつも、「もう霊魂の声を聞きたくない」という理由からフェイのロケット作りに協力することにします。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
ヨハンはロケット作りの夢を失い、フェイは未熟…彼らは既にロケットを作る技術を失っています。しかしかつて多くの宇宙葬を執り行っていた街には工場跡や部品がまだ残されており、それを探索パートで探し集めれば最後のロケットを組み立てることができます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
こうして、フィールド上を歩き回り、必要な部品を少しずつ集めていきます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
こちらがゲームの基本画面の工場跡。探し集めた部品をフェイに渡してロケットを組み立てていきます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
とりあえずロケットに必須なの動力となるエンジンです。宇宙葬でロケットは全て宇宙に打ち上げられてしまったので専用のエンジンはもはやこの世界に残されていませんが…

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
フェイは「駐車場に放棄されている車から自動車用エンジンを取ってくる」ことをヨハンに提案し、彼に探索をお願いします。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
探索には時間制限がありますが、敵に襲われるような危険はなく、暗くなったら終了してまた何度でもトライできます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
フィールド上には霊魂が漂いヨハンに話しかけてきます。それはただの懇願の時もあれば、次の行動を促す「助言」や「ヒント」の時もあり、何気に無視することはできません。RPGに例えるなら「村人との会話」のようなものです。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
とある一台の車から無事エンジンを発見!早速取り外します。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
こうしてロケット作りに必要なパーツのコレクションを埋めていきます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
なお、パーツ探索の際にロケットの組み立てには直接関係ないものの、かつて世界に何が起こったのかを断片的に知ることのできる様々なアイテムを見つけることができます。こうした断片的な情報から作品世界を少しずつ知り、さらに想像するのもまた楽しいものです。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
ゲームの中には時間経過があり、いつまでも外にいると真っ暗になって探索できなくなってしまいます。そう、ここは人類滅亡後の世界。人間が住んでいないのだから灯りなんてあるわけがありません。フィールド上は荒れ果てて雪が積もり、ただ暗闇だけが広がる…どこか物悲しいBGMも相まって、寒々とした空気が嫌でも伝わってきます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
そんな状況下でも、ロケットの打ち上げこそが死者の、そして生者であるヨハンの魂の救済となると信じて黙々とロケットの組み立てに取り組むフェイ。果たしてロケットは完成するのか?

前作「OPUS 地球計画」をプレイした時も、まるで1つのSF小説を読んだかのような満足感が味わえましたが本作でもそれは同様で、むしろボリュームは前作を上回っており、ヨハンとフェイの人間模様やストーリー、何より「ロケット打ち上げが成功しても文明はもはや復活しない」という切ない設定に存分に浸れます。

【やってみた】人類滅亡後の世界で最後のロケット打ち上げを目指す…切ない探索アドベンチャーゲーム「OPUS: 魂の架け橋」
本作のスマートフォン版はダウンロード無料&シナリオ課金の体験無料方式を採用しており。全てのストーリーをプレイするには240円のアプリ内課金が必要です。作品の完成度としては十分240円分以上の価値があるので、無料体験プレイで作風が気に入ったら是非全ストーリーをアンロックしてください。ペットや服など様々なアイテムがもらえる”投げ銭プラン”も用意されています。

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