やってみた コラム

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」

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【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」

「ぐるぐる動物」は、コロコロと転がることしかできないまんまるな動物を「好きなもの」のあるところまで運んであげるアクションゲームです。この概要とこのグラフィックから、本作をカジュアルゲームだと思う方も多いかもしれません。ところがこれ、なんと「画面を指でなぞった線がそのまま物理入りオブジェクトになる」という、ドラえもんのひみつ道具めいた機能が実装されており、その物理オブジェクトを使って動物の挙動を操るというとんでもなく難しいパズル要素を持ったタイトルでした。
ちなみに本作は2011年から始まった日本・フィンランド間の相互交流のためのフィンランドの国家教育プロジェクト「HANAKO Network」を介して来日したインターンシップ生4名(プログラマー2名/デザイナー2名)が株式会社ワーカービーにてわずか2ヶ月で開発したタイトルとのこと。英語ですが開発ブログも公開されています。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
まず最初にプレイできるステージは5つ。普通だと一つずつクリアしていかないと次のステージが開放されないものですが、本作はある程度進むと5ステージずつ開放されていく良心的なシステムです。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
最初のステージはこんなの。ちょっと傾斜のついたところから狐がコロコロ転がってきますが、そのまま何もしないと隙間から落っこちてしまいます。そこで落ちる前に素早く画面をなぞって線を引き隙間に”フタ”をします。ただここで重要なのが、「なるべく真っ直ぐな線を引くこと」。というのも、動物も物理を持っており、また引いた線もそのまま物理を持ったオブジェクトになるので、外側に湾曲した線を引くと狐がゴールとは反対方向に転がってしまうことがあるからです。実は上のスクリーンショットはまさにそれで失敗してしまいました。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
今度は成功!しかしスタートしてすぐに狐が転がり始めるので、素早く真っ直ぐな線を引くのは何気に難しいです。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
なお、クリアまでにかかった時間に応じて三ツ星評価が付きます。このタイプのゲームで「早さ」を評価されるのも珍しいですね。つまりそれだけ「早く解き方を考える」ゲームだということなんでしょう。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
傾斜があるステージだと動物は自動的に転がるのですが、平坦なところだとウンともスンとも言いません。ここはまず最初に動物を動かし、さらにブルーベリーのあるゴールまで導かなければならないという二重に難しいステージです。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
最初は下に降りるスロープを作ろうと思いましたが、これだとちょっとした引っかかりで止まってしまいます。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
そこで、線の物理を利用し敢えて短い線を狐にぶつかるように描き、そのぶつかった勢いで下まで転がす作戦に出てみました。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
何度か試していい感じの勢いで下に転がった!このまま壁にぶつかった反射でブルーベリーに届けばクリアです!

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
やった!見事三ツ星でクリア!かかった時間は4.35秒でした。だいたい5秒以内にクリアすると三ツ星で、それを過ぎると二ツ星、10秒以上だと一ツ星の評価になるようです。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
次はこんな構造のステージ。転がった勢いで隙間に落ちるのを防ぎつつ、ブルーベリーまで導くというものですが、これはそこそこ簡単で…

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
こんな内側に湾曲した線を描いて隙間にフタをすれば、それに沿って動物が転がってブルーベリーのところまで届きます。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
真ん中に隙間!これも湾曲した線でフタをすればOKそうですが、前述のように動物はちょっとした出っ張りにも引っかかってしまうので、急ぎつつも線の描き方は丁寧にしなければなりません。何気に繊細なプレイが求められるゲームです。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
狐ステージが終わると次はパンダステージ!このように一定数ステージをクリアすると新たな動物が登場します。パンダステージでは笹のあるところまで誘導するとクリアとなりますが、いきなり最初のステージがこんなの。平坦で大きな幅の隙間をどうやって超えればよいでしょうか?

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
まず隙間にフタをするのは必須として、ウンともスンとも言わないパンダを動かさなければなりません。ここは細かいオブジェクトをたくさん出してパンダにぶつけ、その勢いで少しずつ動かしていきます。1ステージ中でなぞれる回数は特に制限されていないので、”量”で勝負することもできます。

【やってみた】描いた線がそのままオブジェクトになる!フィンランドと日本のコラボにより生まれたアクションパズルゲーム「ぐるぐる動物」
パンダが終わったら次はウサギ。ウサギは傾斜が多くてとにかく瞬時に判断しなければならないステージが続きます。ある意味これは「死にゲー」でもあるのかもしれません。

…と、見た目に反してムチャクチャ頭を使う”謎解きパズル”アクションゲームでした。でもただ難しいだけでなく、自分で描いた線がそのまま物理入りのオブジェクトになること自体が純粋に新鮮かつ面白く、何度失敗しても「次はこんな形でやってみよう」と思わせる中毒性がありました。現時点ではAndroid版しかありませんが、頭を使う系のパズルゲームが得意な人は是非プレイしてみて下さい。

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