人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズを提供するフィンランドのRovio Entertainmentが、ヨーロッパ、中東及びアフリカ地域におけるゲーム広告事業にてイギリスの広告会社Venatus Mediaと業務提携を行った。
Venatus Mediaはゲーム系の広告を専門に扱う企業で、これまでハスブロ、ディズニー、任天堂、Activision、EA、セガ、バンダイナムコ、ソニー、ワーナーなど多くの大手ゲーム会社の広告を手がけてきた。これまでRovioはAngry Birdsなど自社提供のモバイルゲームの広告は自ら手がけていたが、今回Venatus Mediaと提携したことにより、今後ゲームの広告は同社にアウトソーシングする。