AVR Japan株式会社と桑名市教育委員会が、桑名市立益世小学校において、日本の小学校としては初めてのAR/VRテクノロジー「Creator AVR」を利用した理科授業を実施した。
今回日本初導入となる「Creator AVR」は、AR/VRのプラットフォームであり、LMSとAIが組み込まれている。今回はバッタ、蝶、など昆虫の身体の仕組みと生態を学ぶために3DモデルとARを使用して小学生にも分かりやすく解説した。
桑名市教育委員会は、ICT教育の推進により児童・生徒の理解の促進、教師の負担軽減に力を入れており、Creator AVRを活用した次回の授業も11月中に「かげのでき方と太陽の光」を予定している。