株式会社サイバーエージェントが、ソーシャルゲームの開発・提供を行う100%子会社「株式会社プレイモーション」を設立した。資本金は1億円で代表者には平松繁和氏が就任する。
現在、同社ではスマートフォン向けコミュニティ&ゲームプラットフォーム「Ameba」にて多数のWebブラウザ向けコミュニティやソーシャルゲームの提供を行っているが、ネイティブゲームアプリの開発も強化しており、2013年6月に専門部署「Ameba Native Game Studio」を立ち上げたほか、同社子会社にて「戦国炎舞-KIZNA-」(株式会社サムザップ)、「三国志パズル大戦」(株式会社Cygames)、「不良道~ギャングロード~」(株式会社アプリボット)などのタイトルをリリースしている。同社では今回ネイティブゲームアプリに特化したソーシャルゲーム事業子会社としてプレイモーションを設立することで、今後さらなるヒットタイトル創出を目指すとしている。