フランス・パリに拠点を置くA WORLD FOR US S.A.S.が、Webブラウザベースで動作する3D仮想空間「Assemb’Live」の最新バージョン1.9.0を公開。これにより日本語での利用が可能となった。
「Assemb’Live」は、仮想会議室やe-コマース、仮想オフィス、e-ラーニングなどのビジネス利用を想定したWebブラウザベースの3D仮想空間。空間をhtmlでWebページに埋め込むことができ、既存のサイトに仮想空間を取り入れることができる。
今回の最新バージョンのアップデートにより、空間内に表示しているメディアへのズーム機能や3Dレンダリングの向上、タイムゾーン設定機能、及びUIの日本語対応などが新たに追加された。これまでAssemb’Liveの基本UIは英語のみだったが今後は日本語も使用できるようになる。