香港発の3Dコミュニティサービス「Frenzoo」が、自分のアバターだけでなくその周りの「空間」も編集できる「3D Scenes」を実装し、本格的な3D仮想空間サービスへとアップデートした。
「Frenzoo」は、自分の3Dアバターをカスタムして着せ替えをし、ファッションを介して他のユーザーとコミュニケーションが楽しめるファッションコミュニティサービス。自分で製作した画像をアップロードしたりオリジナルの服飾アイテムを製作したり、3DCGデータをインポートできる機能もあり、月額課金制のVIPアカウントにアップグレードすれば自作のアイテムをショップで販売することもできる。また先日リアルタイムチャット機能も導入した。
これまで同サービスは3Dアバターのみしか存在しなかったが、今回のアップデートにより自分の部屋や島などの「空間」も編集できるようになった。これにより今後はアバターの服だけでなく家具やエクステリアなど空間を構成するアイテムの製作・販売も可能となる。
Frenzoo
http://www.frenzoo.com/
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