世界の主要SNSの一つであるhi5が、Webブラウザ上で操作できる3D仮想空間「SmallWorlds」を運営するニュージーランドのOutsmartとの業務提携を発表した。
「SmallWorlds」は、3頭身にデフォルメされたアバターと自分の部屋をカスタムして他のユーザーとコミュニケーションを楽しむサービス。部屋のテレビでYouTube動画が視聴できたりと他のソーシャルメディアとの連動機能があるのが特徴で、既にFacebookとMySpace、Bebo上からもプレイできるアプリバージョンの提供を行っている。
今回の提携により、今後はhi5上からもSmallWorldsをプレイできるようになるほかhi5の仮想通貨「hi5 coins」とも連携するとのことで、ユーザーはhi5 coinsでアバター用の服や家具アイテムなどを購入できるようになるという。