ドイツの3Dアバターサービス「Club Cooee」が、フランスのベンチャーキャピタルのGeneris Capital PartnersとInnoven Partenaires、Microsoft、その他個人のエンジェル投資家らから資金調達を行った。具体的な金額は明らかにされていない。
「Club Cooee」は、2009年2月よりオープンした3Dアバターサービス。PCのデスクトップ上に自分のアバターを常駐させ、他のユーザーとIMやチャットでコミュニケーションが楽しめる。服飾アイテムや部屋アイテム、アニメーションといった仮想アイテムも豊富で着せ替えやインテリアも楽しむことが可能で、必要の無い時はPC画面下部に表示されるアイコンの中に隠しておける。
同サービスは昨年末、Microsoftのスタートアップ期のITベンチャー企業を支援するプログラム「BizSpark」にも選出されている。