若者向け2D仮想空間「Habbo Hotel」を運営するフィンランドのSulakeが、イギリスのゲームディベロッパーのRemodeとパートナーシップを締結したと発表した。
Habbo Hotelは現在約2億5000万人ものユーザーを有する世界最大の仮想空間。これまで同サービスは全てのエリアや仮想アイテム、ゲームなどのコンテンツをSulakeが開発・提供するスタイルだったが、今年3月にAPIとユーザーの行動及びビジネスデータを公開し、サードパーティのディベロッパーでもHabbo Hotelで自社のコンテンツを公開できるプラットフォームになると発表していた。今回のRemodeとの提携もこの”オープン化”の一環で、今年7月頃にオープン化第一弾タイトルとしてRemodeのゲームがHabbo Hotel内に登場するという。