VRライブ・コミュニケーションサービスの「Virtual Cast」が、これまで対応していたHTC Viveに加え、新たにWindows MRデバイスとOculus Riftへの対応も開始した。
「Virtual Cast」は、株式会社インフィニットループと株式会社ドワンゴが共同開発したVRライブ・コミュニケーションサービス。アバター姿になったユーザーがVR空間のスタジオでリアルタイムに喋ったりコミュニケーションしている様子をライブストリーミングするプラットフォームで、カメラ機能やホワイトボード、マーカー、モニターなど番組作りに便利な様々な機能が実装されている。
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これまで同サービスはHTC Viveでしか操作できなかったが、今回リリースされた最新版のver1.2.3aではWindows MRデバイスとOculus Riftでも操作できるようになった。またハンディカメラ・ゲストカメラの画角の変更対応や、ハンディカメラ・ゲストカメラに現在の映像を確認できるモニターが加えられるなど新機能も追加されている。詳細はこちら。