アプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieが、AppleのWWDCの開催に合わせて2016年4月に日米英において最も利用されたiPhoneアプリを調査し、その結果を発表した。
このレポートは、月間アクティブユーザー数(MAU)、利用率増加、利用時間(アメリカのみ)など、利用量の各指標に関わるランキングを表したもの。多くのランキングでFacebookのアプリが上位に入る一方、スマートフォン向け写真共有&メッセージングアプリ「Snapchat」もそれを追う形ででランクインしたという。日本ではYahoo! Japanのアプリが特に利用率を伸ばしているとのこと。
・利用率ランキング
MAUランキングではFacebookのアプリが上位を独占したものの、利用時間を見るとSnapchatが1つ順位を上げ、Facebookに次ぐ2位にランクインしている。App Annieでは、その背景についてStory機能やディスカバリー機能など、ユーザーのアプリ利用時間を伸ばす機能があると分析している。
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http://jp.blog.appannie.com/wwdc-most-used-ios-apps-april-2016/