青山商事株式会社が、3D仮想試着システム「バーチャルフィッティングアバターシステム」を広島県福山市で運営する「ザ・スーツカンパニーRiM-f(リム)福山店」に導入し、4月22日(金)から運用を開始すると発表した。このシステムの導入は全国10店舗目で、中国地方では初となる。
「バーチャルフィッティングアバターシステム」は、同社がグループ子会社の株式会社アスコンと共同で独自開発し、今年2月に新宿と渋谷に展開する「ユニバーサルランゲージ」など5店舗で運用を開始したシステム。来店者の顔を特殊なカメラを搭載したタブレット端末で3D撮影し、顔の画像を画面上の仮想ボディにプログラミング加工することでアバターを作成するというもので、来店者はこの3Dアバターに自分の好みのスーツを仮想試着させて360度から確認できる。試着可能なアイテムは、ドレスシャツ、ネクタイ、ベスト、シューズなどで、スーツとドレスシャツの生地は、イタリア・イギリス・日本の生地のトップブランドのほぼすべてを網羅して合計1000種類以上が用意されている。スーツのゲージ(型見本)は8モデルから構成されており、専門知識を持ったスタッフがゲージの中から来店者に合うサイズを選び、修正をして最適なサイズフィッティングを行う。
店舗情報
店舗名:
ザ・スーツカンパニーRiM-f(リム)福山店
所在地:
広島県福山市西町一丁目1番1号エフピコRiM 4F
TEL:084-925-5130
営業時間:
10:00~20:00
最寄り駅:
福山駅(山陽新幹線/山陽本線)徒歩5分