株式会社カブクが、顔写真だけでフィギュアがつくれるサービス「rinkak 3Dコラージュ」の提供を開始した。
「rinkak 3Dコラージュ」は、ブラウザで顔写真を撮影もしくはアップロードするだけで3Dプリント可能なフィギュアデータを生成し、既存のフィギュアデータと組み合わせて出力できるサービス。公開時のフィギュアの形状はダビデ像とミロのヴィーナス像の2種類で、今後も随時アップデートされるとのこと。それぞれの像は、髪と体の色を自由に変更することがで可能で、生成されたフィギュアデータを元に3Dプリンターで製造し購入することができる。フィギュアの大きさは手のひらに収まるサイズ(高さ約6cm)で、製造価格はオープニングキャンペーンで3,000円(通常価格4,500円)。オープニングキャンペーンは6月16日まで実施予定。
3D Printing Handbook ―自己表現のための新しいツールを使う・考える (Make: Japan Books)