米Facebookが、同社傘下のスマートフォン向け写真加工・共有アプリ「Instagram」の新機能として、フィルターを適用して動画を撮影できる機能「Video on Instagram」を追加した。
「Video on Instagram」は、Instagramで写真を撮影・加工するのと同様に3～15秒の動画を撮影・加工して投稿できる機能。撮影画面に新たにビデオカメラのアイコンが表示され、これをタップし押し続けると動画を撮影できる。また指を離すと一時停止になるので、途中でアングルやシーンを変えて撮影することも可能で、撮影後は13種類のフィルターを適用でき、ハッシュタグを付けて投稿できる。さらにiPhone 4SとiPhone 5では動画の手ブレ除去機能「Cinema」も利用できる。
なお、同社ではこの機能の追加に合わせてInstagramの現在のデータについても発表した。それによればユーザー数は1億3000万人を突破し、投稿された写真は約160億点にのぼり、写真についた「いいね」数も約10億に達しているとのこと。
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