インフォコム株式会社が、韓国のUbiNuri, Inc.との協業のもと海外で人気のあるゲームアプリ「Wimp（Wimpの大冒険～ボクのパンツを取り返せ!!～）」と「iCube」を日本語にローカライズしauスマートパスにて提供を開始した。
韓国UbiNuri社はスマートフォン向けアプリ配信などアグリゲート事業及びパブリッシング事業を展開している韓国最大手のスマートフォンアプリのアグリゲーターで、世界中の1200を超えるアプリ開発パートナーと提携し3500以上のアプリを韓国国内の大手通信事業者や携帯端末メーカー向けに提供している。インフォコムでは2012年にUbiNuriへ出資し協業を行っており、今年1月よりアジア圏で人気の音楽ゲーム「Cytus」を、5月には近未来都市の公道を舞台としたレーシングゲーム「Flashout3D」を配信するなど、世界各国の人気ゲームをauスマートパス向けに配信するサービスを展開している。
今回配信される「Wimp（Wimpの大冒険～ボクのパンツを取り返せ!!～）」は、ベラルーシのFlexile Studioが開発したかわいいキャラクターとCGを使った完成度の高いステージ構成が特徴のパズル＆アクションゲームで、2012年10月にiOS向けに配信されて以来、各国で高い評価を得ており、オーストラリア、中国・ドイツ・イタリア・ロシアでのパズルゲームカテゴリで1位を獲得したほか、中国とドイツではアドベンチャーゲームカテゴリでも1位を獲得した。現在国内ではiOS版のみ配信されており、Android版はauスマートパスが先行配信となる。また「iCube」はクールで知的な3Dパズルゲームで、シンプルながらも奥深い迷路パズルが楽しめる。こちらも国内ではiOS版のみ配信されており、Android版はauスマートパスが先行配信となる。
今後も両社は月に数本のペースで海外の人気アプリのリリースや日本の人気アプリをUbiNuriを通じて韓国へ紹介していくとしている。
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