大手ゲームメーカーElectronic Arts(EA)傘下のソーシャルゲームディベロッパーPopCap Gamesが、同社の看板ゲームの一つである「Plants vs. Zombies」のスピンオフタイトル「Plants vs. Zombies Adventures」をFacebookにてリリースした。
「Plants vs. Zombies」は、プレイヤーが庭師となって自分の庭に様々な能力を持った植物を配置し、侵入しようとするゾンビ達を撃退するタワーディフェンス型のゲーム。最初はWhindows PC向けのカジュアルゲームとしてリリースされたが、のちにFacebookなど複数のプラットフォームにてソーシャルゲームとして配信され全世界で人気となり、現在はコンソール版やスマートフォンアプリ版も提供されているほか、昨年より本格的にリアルグッズ展開も行われている。また7月には後継タイトルとなる「Plants Vs. Zombies 2」のリリースも控えている。
今回リリースされた「Plants vs. Zombies Adventures」は、家を守るのではなく外に出かけてゾンビと戦うスピンオフタイトル。ユーザーは庭で植物を育てて、それらを連れて車で様々な場所を冒険しながらゾンビと戦っていく。ゲーム中には新しいキャラクターも登場し、新たなフィールドでより戦略的な植物の配置が楽しめるようになっている。