3D仮想空間「Second Life」を運営する米Linden Labが、画像や動画、テキストなど様々なデータを共有できるSNS「dio」をリリースした。利用にはユーザー登録が必要だがFacebookアカウントでもログイン可能。
「dio」は自分のお気に入りの場所の写真やイラスト、動画、テキストなど様々な種類のデータを投稿して他のユーザーと共有できるSNS。それぞれの投稿にキャプションとタグを付けることができ、それぞれの投稿に対しコメントを付けることができる。一見Pinterestによく似ているが、ジャンルごとに「Room」を設定してデータを投稿し、選択肢を設定してキャプションを書き加えることによってノベルゲームを作ることができる。同サイトはまだオープンβの状態だが、早速同社の仮想空間「Second Life」のスクリーンショットを使用した作品を公開しているユーザーもいる。