大人の玩具の原型データなど”エロ専門”の3DCG投稿・共有サイト「Dongiverse」が、今後はアーティストが自分の作品をアップロードして収益を得られるような本格的なマーケットプレイスにリニューアルすると発表した。
「Dongiverse」は、元々は3Dプリンタメーカー「Makerbot」が運営するマーケットプレイス「Thingiverse」のパロディとして3年前に始まったエロ専門3DCG共有サイトだった。その後無料3DCGツールや個人向け3Dプリンタの普及に伴いアクセスも増えたが、基本的にアダルトサイトであるためGoogle AdSenseなどから広告収入を得ることはできなかった。しかし今後はアーティストが自分の作品データを販売し収益が得られる「マーケットプレイス」機能を加えてサイトリニューアルを行い、本格的にプラットフォームサイトとして運営していくという。