株式会社スーパーソフトウエア東京オフィスが、同社が提供中のiOS向け画像加工アプリ「漫画カメラ」のダウンロード数が300万件を突破したと発表した。10月19日までの最新の集計では303万5,177ダウンロードだという。
「漫画カメラ」は、端末のカメラで撮影した写真を漫画の1コマように加工できるカメラアプリ。背景や効果音などが付いたフレームが20種類以上あり、これと写真を組み合わせることでどんな写真も簡単に漫画風に変換できる。同アプリはリリース直後から主にTwitterで話題となり、リリースから3日目に日本国内のApp Storeの無料アプリランキングで1位を獲得、さらにリリースから5日で87万ダウンロードを突破、さらに日本だけでなく海外各国でも人気となりリリースから2週間未満で150万ダウンロードを突破。そして10月1日には200万ダウンロードを突破した。その後も1日あたり3万〜8万ダウンロードをカウントするほど大好評で、リリースから僅か38日で300万ダウンロードを突破した。現在では海外からの問い合わせも増えており、特にミニブログサービス「Tumblr」CEOのDavid Karp氏が「漫画カメラ」で撮影した画像をブログに投稿するなどの影響もあってか、アメリカ、イギリスでのダウンロード数が増加してきているという。10月19日までの国別のダウンロード数TOP10は以下のとおり。
1位 日本 2,242,488
2位 アメリカ 153,285
3位 イギリス 106,782
4位 台湾 99,726
5位 中国 93,136
6位 タイ 62,837
7位 香港 50,662
8位 韓国 34,632
9位 フランス 29,037
10位 スペイン 23,865
同社によれば、企業タイアップや漫画家・出版社との提携交渉も順調に進んでおり、11月中下旬に予定しているメジャーバージョンアップにて新たな楽しみ方ができるよう企画開発中とのこと。
