とうとう東北にも本格的に梅雨到来!ということで株式会社グラスホッパー・ユニバースのがスマートフォン版Mobageにて提供しているゲーム「フロッグミニッツ」をやってみました。
これはグラスホッパー・ユニバースの第1弾タイトルであり、最初からスマートフォン向けに開発された完全新作ゲームです。Android版が先行提供されていましたが、先日遂にiOS版もリリース!内容は、世界各地でその地域ごとに生息するカエルを捕まえて図鑑をコンプリートしていくというもの。ゲーム中に登場するカエルはなんと数百種類!もちろんその全てが実在するカエルです。しかし何かをコレクションするゲームは他にもいろいろありますが「カエル」を集めていくというのが新しいですね。
なお、このゲームには人気声優の坂本真綾さんと杉田智和さんがナビゲーターとして参加しているほか、水のせせらぎや鳥の鳴き声、風の音などの環境音もあるので是非音声をONにしてプレイしてみて下さい。
またレベルUPするごとに育つアバターもあります。
まず一番最初にスタート地点となる地域を選択します。しかしレベルUPするごとに他の地域も開放されるので、どこを選択しても最終的には全ての地域をプレイできるようになりますが。私はフィールドが綺麗な「アフリカ」を選択しました。
ちなみに私、アフリカに生息するカエルのことはサッパリ分かりません。というか日本に生息しているカエルのことすらサッパリ分かりません。一体どんなカエルがいるのでしょうか?いよいよカエル集めスタートです!
こちらがカエルを捕まえるフィールドなのですが、水彩画調のグラフィックが非常に美しい!加えて虫や鳥の鳴き声、風のざわめきといった環境音が再生されるのでとても癒されます。
カエルを捕まえる手順は…
1.カエルのエサになる虫を捕まえる
2.カエルを見つける
3.カエルが食べたがっているエサをスワイプしてカエルに食べさせてあげる
4.カエルが満腹になったところでタッチして捕獲
というもの。つまりカエルを捕まえる前にある程度虫を捕まえておかなければなりません。
ここアフリカにいる虫はバッタ、蟻、蠅、蝶、サソリ。這ったり飛んだりしているところをタップして捕まえるのですが、調子に乗って虫捕りばかりしていると「LIFE」(体力)が減ってカエルを捕まえられなくなるので注意!
また虫のエサとは別に「ぎじえ(疑似餌)」を作ることもできます。このぎじえはどんな種類のエサにもなれる万能のエサ。なので「このエサをあげないといけないのにもう無くなっちゃった!」という時に使えてとても便利です。
カエルは草むらや木の枝の茂っているところに隠れているので、ガサガサ動いているところをタップしておびき出します。
出てきたカエルをタップすると、食べたがっているエサが表示されるので制限時間内にスワイプして食べさせてあげます。この時ある程度エサのストックが無いと捕まえられないので注意!最初のうちは「カエルを1匹捕まえるごとに減ったエサを補充」とペース配分するといいかもしれません。
こうしてカエルを満腹にさせたら捕獲成功!
ちなみに捕まえたカエルは、正式名称や何科に属するのか、どんな外見的特徴があるのか、どこに生息しているか等のデータを見ることができます。
普通にカエルを捕まえていても楽しいのですが、各種チャレンジ(クエスト)も用意されているので、これをこなしていろいろな便利アイテムやポイント「ケロ」を貰うとスムーズにゲームが進められます。
そしてゲームにはお馴染みの「ガチャ」システムもあり。一回300ケロですが手持ちのケロに応じて連続で回すことができます。またTwitterにTweetすると300ケロ貰える特典もアリ。
ぎじえの材料「エサぎじえの素」が8個貰えました!
なお、最初のうちは坂本真綾さんのナレーションしか聞くことができませんが、レベルUPすると杉田智和さんの声も選択できるようになります。
さてこのゲーム、一応Mobageで提供されているソーシャルゲームではあるのですが、はっきり言ってゲームというよりは「癒しのコンテンツ」もしくは「インタラクティブ生物図鑑」といった感じです。グラフィックも美しく、小学生の理科の授業に教科書として使ってもいいんじゃないかと思いました。またLIFEが無くなってゲームがプレイできない時も、環境音やフィールド内にいる虫をただボンヤリ鑑賞しているだけでなんだか癒されます。こんなタイプのソーシャルゲームをプレイしたのはこれが初めてで、確かに「新感覚」のタイトルだなと納得してしまいました。