DeNAとDaum、韓国で「Daum Mobage」を展開

 

株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)と韓国の大手ポータルサイト運営企業であるDaum Communications Corp. が、Mobageの韓国「Daum Mobage」の提供を開始した。現在、韓国のAndroid Marketから「Daum Mobage」ポータルアプリおよびゲームアプリがダウンロード可能となっている。

「Daum Mobage」は、ユーザー同士でアバターや日記、サークルなどのコミュニティ機能やソーシャルゲームの韓国語版を楽しむことができるコミュニティ。Daumユーザーは別途アカウント登録の必要なくDaum IDで「Daum Mobage」に簡単に登録することが可能となっている。「Daum Mobage」には、今後も韓国を含む世界各国のデベロッパーによる強力なタイトルが順次追加される予定。「Daum Mobage」への登録やゲームの基本プレイは無料で、ユーザーはモバイル端末決済システム「Daum Billing」で仮想通貨「モバコイン」を購入することが可能。「Daum Billing」は通信キャリア決済、クレジットカード決済、及びDaumサービス内で利用可能な仮想通貨「Daum Cash」による決済に対応している。また決済方法は今後も追加される予定とのこと。両社は今後、PC及びスマートフォン上での「Daumポータルサイト」へのユーザー導線の設置や、モバイルメッセンジャー「MyPeople」などのDaumの各サービスとの連携に加え、韓国最大のモバイル広告ネットワーク「AD@m」など複数のチャンネルで「Daum Mobage」への集客を図っていく。さらに「Daum Mobage」アプリのAndroid Market以外のアプリストアを通した配信や、iOSへの対応も予定している。

DeNAでは韓国でのサービス開始に先駆け、現地のゲームディベロッパーを対象にゲーム開発エンジン「ngCore」を利用したSDKによる「Mobage」プラットフォーム向けゲーム開発の支援を行ってきた。合わせて3月中を目標に韓国語のゲームデベロッパー向けウェブサイトも開設し、ゲームエンジン「Unity」などを利用したSDKのほかネイティブアプリ向けSDKの提供も行い、積極的にゲーム開発を支援していく。なお、韓国版「Mobage」は日本版「Mobage」と共通のAPIを使用しているため、日本版「Mobage」で既にゲームをリリースしているデベロッパーはシームレスに韓国版「Mobage」へゲームをリリースすることが可能となっている。
両社は今後、積極的なマーケティングやゲームデベロッパーへの支援による優良ゲームタイトルの拡充により、1年以内に1,000万ユーザの獲得を目指すとしている。

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