毎年ドイツで開催されるへヴィメタル・フェスティヴァル「Wacken Open Air」が、会場のナビゲーションにドイツ・ミュンヘンに拠点を置くAR(拡張現実)企業のmetaioが提供するスマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「Junaio」を採用した。
「Wacken Open Air」とは、毎年夏にドイツ北部のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州ヴァッケンで開催される世界最大級のヘヴィメタルのフェスティヴァル。全世界から70組以上ものメタルバンドと90,000人のメタラーが集結する大規模なフェスで、今年は現地時間の8月4日~8月6日の3日間に渡って開催され、日本からもDIR EN GREYが出演する。
同フェスは主なステージだけでも3箇所あり会場は広大。そこで会場のナビゲーションにJunaioを採用。ユーザーがJunaioを起動したスマートフォンを会場内の景色にかざすと、ステージや飲食エリア、物販コーナー、キャンプサイト、トイレ、救護エリアなどの方角と解説が画面上に表示される。