8月9日の10:30よりSecond Lifeにて、Google Earthの上に長崎原爆のデータとTwitterとメールで寄せられた「平和」へのメッセージをマッピングしていくプロジェクト「Nagasaki Archive」のオンラインイベントが開催される。
「Nagasaki Archive」は、首都大学東京の渡邉准教授研究室が手掛けた、長崎原爆の被爆者の顔写真を被爆した場所ごとにGoogle Earthの長崎市の上に配置し、さらに被爆体験のテキストや音声、映像などのデータを視聴できるようにしたプロジェクト。Twitterでハッシュタグ「#nagasaki0809」を付けてTweetすると、そのメッセージがGoogle Earth上に表示される。
同研究市湯では、セカンドライフ内にも長崎の原爆と平和についてのコンテンツを展示する空間を制作。その空間を紹介するデモプレイと長崎の原爆に関するイメージムービーをUstreamにて配信する。概要は以下のとおり。
「Nagasaki Archive Opening Online Event in SL」
開催日時:8月9日(月)10:30~11:20(予定)
※11:02(原爆投下時刻)より、1分間の黙祷を含む。
Ustreamの配信はこちら:
http://www.ustream.tv/channel/nagasaki-archive-in-second-life
セカンドライフ内の場所はこちら:
http://maps.secondlife.com/secondlife/tmu/120/181/130
wtnv.studio
http://labo.wtnv.jp/