ゲームやSNS、仮想空間などの仮想経済専門の調査会社のVGMarketと仮想アイテム売買サイトの運営やプリペイドカードの販売などを手がけるPlaySpanが、共同で仮想アイテムの売買に関する調査を行った。
調査はPlaySpanのサービスである「PlaySpan Marketplace」「Spare Change」「Ultimate Game Card」を利用する13~64歳の顧客の中から無作為に2221人のサンプル回答者を選んで行われた。うち78%が男性ユーザーで22%が女性だった。
調査結果によれば、「昨年仮想アイテム・通貨を購入した」と回答したのは全体の約75%。そして昨年仮想アイテム・通貨の購入に使用した金額を尋ねたところ、女性ユーザーは男性ユーザーの約2倍の金額を使用していることが分かったという。金額別分布で最も多かったのは年間平均60~80ドル(約5200~7000円)だったとのこと。