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ビズインターナショナル、3D仮想空間「X-I World」(旧エクシングワールド)のβ版を公開

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ビズインターナショナル、3D仮想空間「X-I World」(旧エクシングワールド)のβ版を公開

株式会社ビズインターナショナルが、本日6月29日(月)の12:00より3D仮想世界「X-I World」(旧名称:エクシングワールド)のユーザーテスト版(β版)を公開した。但し事前にID・パスワードを通知された会員しかログインできないようになっている。

X-I Worldは株式会社I.D.Rが開発し株式会社ビズインターナショナルが運営する3D仮想空間。現実の日本の地形をそのままデータ化し、26都市に数千のランドマークを建設しているとのことで、その周囲が販売区画となっているという。ワールド内の土地を取得する権利を得るには同社と代理店契約を結んで会員となり「ビジネスキット」を378,000円~398,000円で購入する必要がある。「X-I World」のログイン用ID・パスワードは既に会員向けにハガキにて通知されているとのこと。
尚、同社は今年4月に宮城県より「県の消費生活条例第14条に規定する不適正な取引行為を行っている」ということで警告されているほか、今月も消費生活センターへの相談が約630件も寄せられていたことが明らかになったばかり。これらについて同社では、違法な勧誘行為を行った代理店を処分し630件の相談も全て対応済みと発表している。

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