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仮想空間のコミカライズ 漫画家と3Dレースゲーム「Webcarzz」がコラボ

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仮想空間のコミカライズ 漫画家と3Dレースゲーム「Webcarzz」がコラボ

自分で車をカスタムして他のユーザーとレースが楽しめる男の子向けの3Dのレースゲーム「Webcarzz」がティーザーサイトを公開した。正式サービスの開始時期は今年3月の予定。

「Webcarzz」は、自分のオリジナルレーシングカーをカスタムして他のユーザーと速さを競い合うという男児向けの3Dのオンラインゲームだが、そのカスタムの仕方が一風変わっている。普通、「車をカスタム」というとボディやシャーシ、タイヤなどのパーツを組み替えるシステムを想像するが、「Webcarzz」は車の形そのものを変形させ、ボディに着色するというもの。

グラフィックは一応3Dだが、必要最低限のモデリングのみで全体的にシンプルなデザイン。しかし、だからこそマシンのカスタムは子供でも直感的にできそうなくらい簡単なうえ、ユーザーのセンスによってデザインパターンはまさに”無限大”だ。なお、このゲームから実際に手にとって読むことができる漫画を製作する企画もあり、それの実現のためコミック界の権威ある賞「アイズナー賞」を何度も受賞したコミック作家のカイル・ベーカー氏とのコラボレーションが決定している。
これまでの男児向けの車カスタム系の仮想空間は、リアルに存在していた玩具やコンテンツをヴァーチャルにしたものだったが、この「Webcarzz」はそれとは逆にヴァーチャルからリアルの商品を作るという試みに挑戦する。

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