Webブラウザ上にアバターを表示させることができるアメリカのアバターサービス「RocketOn」のユーザーが13万人に到達した。
「RocketOn」は、アメリカ・サンフランシスコに拠点を置くベンチャー企業のRocketOn社が運営するサービスで、2月よりパブリックβ版を公開していた。ドイツのアバターサービス「Weblin」のようにWebページ上にカスタムした自分のアバターを表示させながら他のユーザーとリアルタイムチャットが楽しめるほか、Webページ上で仮想アイテムを探してコレクションし他のユーザーと交換したり、ミニゲームをプレイしたりもできる。
尚、同社は2つ目のサービスとなる「Blerp」もリリース。このBlerpはWebブラウザ全体を”掲示板”にして、画面上にコメントや画像、動画などを投稿できるようにするサービスだが、RocketOnの開発で培った技術を元に作られたという。
RocketOn
http://www.rocketon.com/
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