ビンゴやポーカー、その他ギャンブルをモチーフとしたオンラインゲームの提供やオンラインカジノを運営しているbwin.partyが、セルビアのソーシャルゲームディベロッパーのNordeusと業務提携を行うと発表した。今後両社は新たなスポーツ賭博ソーシャルゲームを開発するという。
Nordeusはセルビア・ベオグラードに拠点を置くスタートアップで、Facebookにて600万人以上もの月間アクティブユーザーを持つサッカー・ソーシャルゲーム「Top Eleven be a Football Manager」を開発・提供していることで知られている。一方bwin.partyは、2011年3月に世界最大のオンラインカジノ「パーティカジノ」を運営するParty Gamingとスポーツ賭博やオンラインポーカー、カジノゲームを提供するbwin Interactive Entertainmentが合併して設立された企業で、オンラインカジノ業界の最王手企業。今後両社はお互いのノウハウを共有し、将来的にはリアルマネーも使えるような新たなスポーツ賭博ソーシャルゲームを開発・提供していくとのこと。