株式会社サイバーエージェントが、同社内のネイティブゲームアプリエンジニアの育成を目的に、ゲームエンジン「Unity」「Cocos2d-x」の技術を習得する社内研修「ネイティブアカデミー」を開始すると発表した。
同社は既に多くのネイティブゲームアプリを開発・運営しており、ネイティブゲームアプリのヒットタイトル創出を目的とした専門部署「Ameba Native Game Studio」を今年6月に立ち上げている。これらに加え今回ゲームエンジン「Unity」「Cocos2d-x」の技術習得を目的としたエンジニア育成制度「ネイティブアカデミー」を実施することで、さらに開発体制の強化を行っていく。同制度は今年12月に開始し、「Unity」「Cocos2d-x」それぞれのコースで各20名ずつ外部研修を実施し、約1か月間での技術習得を目指すとしている。