株式会社理経が、豪雨災害を疑似体験可能なVRコンテンツを開発しMXモバイリング株式会社へ提供した。
今回の提供により、MXモバイリングは株式会社NTTドコモから受託運営しているドコモショップ2店舗（東京都内、ドコモショップ二子玉川店、ドコモショップ玉川高島屋S・C店）にて、同コンテンツを使ったスマホ教室を8月2日（金）より開催。実際の豪雨体験をもとにしたVRコンテンツによる「災害時のリスク」体験から意識向上を図るとのこと。
理経では、VRを活用した防災啓発の取り組みに注力しており、今後は豪雨災害をテーマにしたVRの開発のみならず、土砂災害や河川氾濫を疑似体験できるVRコンテンツの開発も進めていくとしている。
スマホ教室の内容は以下のとおり。
(1)オリエンテーション
・全体概要を説明
(2)VR体験
・豪雨に伴う河川氾濫の危険をVRで体験
・スマホ エリアメールの重要性、早期避難の必要性を知っていただく
(3)スマホ操作、設定の説明
・災害用キットアプリのダウンロードと使い方の操作説明
・情報収集手段（自治体提供の防災アプリなど）としてのスマホの有効性ご案内
・省電力モード、災害時の充電方法、防災グッズの活用など
