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住友商事、炭素繊維複合材料3Dプリンティング製品販売企業のArevoへ出資

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住友商事、炭素繊維複合材料3Dプリンティング製品販売企業のArevoへ出資

住友商事株式会社が、同社のアメリカ支社の米州住友商事傘下に昨年設立したベンチャー投資ファンドを通じて、炭素繊維強化複合材料を用いた3Dプリンティング技術を持つArevo Inc.に出資した。

Arevoは2013年に米カリフォルニアに設立されたスタートアップで、炭素繊維と樹脂が一体化した独自の複合材料を用いた3Dプリンティング技術を開発している。炭素繊維複合材料は高強度・高剛性、かつ軽量という特性を持つことから、石油・ガスや航空宇宙、自動車などの非常に広範囲の産業向けに加え、医療・コンシューマー向けなどへの適用が可能になると期待されている。またArevoの3Dプリンタは、強度と軽さの最適解を導くソフトウェアアルゴリズムと、あらゆる方向からの積層を可能にするロボットアームを採用しているため、従来の3Dプリンタで製造することが難しかった大型かつ軽量の製品を含む幅広い製品ラインナップを実現することが期待される。
住友商事グループは、1998年に設立したベンチャーキャピタルPresidio Ventures, Incを通じて培った事業経験やネットワークを活用すべく、 2017年7月に米州住友商事傘下にベンチャー投資ファンドを設立た。同ファンドは、アーリーステージのベンチャー企業への投資をスピード感をもって判断し、住友商事グループの既存事業の高度化や新規事業開発の支援することを目的としており、2017年11月には本制度の第一号案件として、マイクロタグ製造ベンチャー企業TruTag Technologiesへの出資を行った。今回のArevoへの出資も同ファンドを活用した案件の一つだという。

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