株式会社サードウェーブデジノスが、6月28日(水)～30日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「コンテンツ東京2017 第3回先端コンテンツ テクノロジー展」に出展し、日本初となる企業向けの「VR体験施設設置サービス」を発表する。
同社のブースでは、様々な産業用途に活用が広がりつつあるVRをPCなどの機材だけでなく、顧客に体験してもらう施設の設置を含めたVRソリューションとして提案するという。ブースの展示内容の詳細は以下のとおり。
○実際に導入いただけるVR体験施設をブース内に設置
そのままの形でご注文いただけるVR体験施設を設置して来場されたお客様に体験いただきます。
クロマキー合成を使ってVRを体験中の方とVR映像を合成して大型モニターに映し出し、お待ちいただいているお客さまにも待ち時間を忘れて期待感を高めるオプション仕様もご覧いただけます。
○VR Ready PCのご紹介
VR HMDを使用するには、高性能なパソコンであることを示す「VR Ready PC」に認定された当社製パソコンを展示。デスクトップPCだけでなく、ノートPCもお選びいただけるラインナップをご紹介いたします。
■raytrek-V ZZ
[スペック]
・CPU： インテル(R) Core(TM) i7-7700K プロセッサー（クアッドコア, HT対応, 定格4.20GHz, TB時最大4.20GHz, L3キャッシュ8MB）
・チップセット： インテル Z270 チップセット ATXマザーボード
・メインメモリ： 32GB DDR4 SDRAM（PC4-19200, 16GB×2, デュアルチャネル）
・グラフィックス： GeForce GTX 1080Ti 11GB
・ハードディスク： 2TB HDD
・SSD： 500GB SSD
・LAN： 1000BASE-T LAN
・光学ドライブ： DVDスーパーマルチドライブ
・ケース： LDブラック（ATX）
・電源：700W 静音電源 (AcBel 製 / 80PLUS BRONZE)
・OS： Windows 10 Pro 64bit インストール済み
[製品ページ]
http://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=6788&sn=2973
■VR体験ブース デモソフト
○ バーチャル空間体感システムARCHITREND VR (協力: 福井コンピュータアーキテクト株式会社)
http://archi.fukuicompu.co.jp/products/architrendvr/
建築CADソフトウェアであるARCHITREND ZEROで作成された建物のプランデータをVRデータに変換し、図面の建物の外観や室内を歩き回って体験できるソフトウェアです。
○ 360°動画ハイライト (協力: カディンチェ株式会社)
http://www.kadinche.com/
大手企業や公共団体からの依頼を受け、多数のVRコンテンツを制作しているカディンチェの制作した360°動画コンテンツのハイライトを堪能いただけます。
・ VR城端曳山祭り (協力: となみ衛星通信テレビ株式会社）
http://www.tst.ne.jp/
・ VRプロレス (協力: Klamp株式会社)
http://klamp.co.jp/
・ VRボブスレー (協力: ボブスレー日本代表 浅野晃佑 様)
http://www.nagano-blsf.com/bobsleigh/member/asanokosuke.html
○ Counter Fight SE 千客万来！VRどんぶり屋体験 (協力: 株式会社トリコル)
http://tricol.jp/product/cfse/
6月9日よりVRコンテンツ配信サイトSteamで配信が開始された最新VRエンタテインメント コンテンツが体験いただけます。日本の江戸時代を舞台にした丼ぶり物や焼き魚などの和食屋の体験ができるVRゲームです。