米サンフランシスコの情報ブログ「SFist」によれば、アメリカの主要ソーシャルゲームディベロッパーの一つであるZyngaが本社オフィスを売りに出しているという。
Zyngaでは2011年をピークに2013年よりレイオフ及び支社の閉鎖を行なっており、一時は3500人以上いたスタッフも今では約2,300人まで減少している。現在の本社オフィスは2012年に購入した物件で総面積は670,000平方フィート。購入当時のサンフランシスコ・ベイエリアの物件相場は1平方フィートあたり約340ドルだったが、現在は1平方フィートあたり約800ドル程度に値上がりしているとのこと。