米カリフォルニアに拠点を置くゲームデベロッパーのSuper Evil Megacorpが、同社が提供するiOS向けMOBAゲーム 「Vainglory」(ヴェイングローリー)の日本語版をリリースした。ダウンロードは無料。
”MOBA”とは複数のプレイヤーがリアルタイムに対戦するバトルアクションゲームのこと。「Vainglory」は、3人編成の2チームがリアルタイムバトルで勝敗を競うという内容で、プレイヤーはそれぞれ1日のヒーロー(キャラクター)を操作して他のプレイヤーとチームを組み、敵チームと戦い基地の中心にあるクリスタル「Vain」の破壊を目指す。既に本作は海外にてサービスが行われているが、美麗なグラフィックや派手なアクション、幅広いキャラクターなどが支持されApp Storeでは5つ星の評価が1万件以上投稿されており、AppleがiPhone 6を発表した際の基調講演のデモにも登場した。Super Evil Megacorpでは日本展開を加速すべく日本オフィスを開設予定で、現在日本総括管理者と日本上級コミュニティ管理者を募集している。