ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が、同社が運営するゲームポータルサイト「ガンホーゲームズ」におけるサードパーティーのタイトルのチャネリングサービスを2015年6月末を以って全て終了すると発表した。
「ガンホーゲームズ」とは、1つのIDだけで自社/他社の様々なPC向けオンラインゲームが楽しめるポータルサイト。今回のチャネリングサービス終了の理由は、チャネリングサービスに割いている社内のリソースを開発へと振り向けるためとのこと。終了対象となるのはクライアント型のオンラインゲームとWebブラウザゲームで、11タイトル中9タイトルがゲームデータの引き継ぎに対応し、ユーザーの希望により運営元のサーバーにデータが移管され、新たな環境でプレイが継続できるとのこと。残りの2タイトルは運営元の都合でサービス引き継ぎには対応せず、ゲームサービスの終了日時点での未使用分の仮想通貨全額を返金する。タイトルごとの対応は以下のとおり。
【ゲームデータが引き継ぎ可能なタイトル】
・アルテイルネット (株式会社コアエッジ)
・真・女神転生IMAGINE (株式会社ケイブ)
・セルフィタウン (株式会社ジークレスト)
・ブラウザ三国志 (株式会社マーベラス)
・ブレイドクロニクル (株式会社Aiming)
・燐光のレムリア (USERJOY JAPAN株式会社)
・ル・シエル・ブルー (USERJOY JAPAN株式会社)
・ルーセントハート (株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント)
・ローズオンライン (ローズオンラインジャパン株式会社)
【ゲームデータが引き継ぎ不可能なタイトル(サービス終了タイトル)】
・エターナルシティ2 (アラリオ株式会社)
・ユグドラシル(株式会社シーアンドシーメディア)
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