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衆議院議員の河野太郎氏や歌手の加藤登紀子氏が実名で登場 3.11後のエネルギー問題を考えるスマホ向けシリアスゲーム「エネシフゲーム・インタビューズ」

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衆議院議員の河野太郎氏や歌手の加藤登紀子氏が実名で登場 3.11後のエネルギー問題を考えるスマホ向けシリアスゲーム「エネシフゲーム・インタビューズ」1

非営利任意団体のエネシフゲーム製作プロジェクトが、東日本大震災以降のエネルギー問題を題材としたスマートフォン向けテキストアドベンチャーゲーム「エネシフゲーム・インタビューズ」の製作を発表した。リリース時期はiOS版・Android版共に2014年3月11日頃を予定しているという。

「エネシフゲーム・インタビューズ」は、ゲームによって実際の社会問題解決を促す”シリアスゲーム”で、プレイヤーは新人記者となり、先輩の女性記者と共にエネルギー問題に関わる取材対象者にインタビューをしていきながらエネルギーシフトについて学び、考えていくという内容。ゲーム中には衆議院議員の河野太郎氏や歌手の加藤登紀子氏をはじめ、原発推進派や御用学者と言われマスコミをにぎわした人物、著名な政治家、自然エネルギーを長年ビジネスにしている人まで幅広く実在の人物が実名で登場する。ゲームでは特定の立場に寄ることなく、中立の立場でインタビューを提供し、さまざまな立場から語られるインタビューを通してユーザー自身がエネルギー問題を考えられるようになっているという。登場するインタビュー取材先は以下のとおり

齊藤 純夫(ウィンドコネクト株式会社代表取締役)
金子 勝(慶應義塾大学経済学部教授)
三木 浩(サステナジー株式会社取締役)
高木 直行(東京都市大学原子力安全工学科教授)
奈良林 直(北海道大学大学院工学研究院教授)
加藤 登紀子(歌手)
澤田 哲生(東京工業大学助教工学博士)
河野 太郎(衆議院議員)

なお、開発資金はクラウドファウンディングで調達し、製作スタッフには「クリムゾンドラゴン」(Xbox One)「パンツァードラグーン」シリーズ(セガ)を手がけた二木幸生氏(グランディング株式会社)や「バーチャファイター」(セガ)「アナグラのうた」(日本科学未来館)などに楽曲提供している中村隆之氏(株式会社ブレインストーム)ら一流クリエイターがプロボノ(専門家による社会貢献)参加している。

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