ウェアラブルデバイス「Telepathy One」を開発するTelepathy Inc.と株式会社スーパーソフトウエア東京オフィスが、ウェアラブルデバイスにおける未来のUI/UX(ユーザー体験性)を共同開発すると発表した。
Telepathyはスマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」を開発・運営する頓智ドット株式会社の創業者である井口尊仁氏が新たに立ち上げたスタートアップで、フレームを眼鏡のように頭部に装着するウェアラブルデバイス「Telepathy One」を開発している。一方スーパーソフトウエアはスマートフォンアプリ開発やWebシステム開設、表情認識技術などを提供している企業で人気カメラアプリ「漫画カメラ」の開発・提供でも知られている。今後同社はこれまでのシステム開発やアプリ開発の経験と技術を活かし、単なるアプリ提供だけではない高度なAH(身体拡張)技術や画像処理技術と表現を組み合わせ、「Telepathy One」のユーザーエクスペリエンスに活かしていくとのこと。