株式会社グランゼーラが、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントがPS3ユーザー向けに提供している3D仮想空間「PlayStation Home」における今後の取り組み及び活動について発表した。
PlayStation Homeは2008年12月にオープンしたPS3ユーザー向けの基本無料の仮想空間コンテンツで、ユーザーは自分のアバターを操作してシアタールームでゲームのプロモーションビデオを鑑賞したり、自分の部屋の模様替えをしたり、他のユーザーとコミュニケーションをしたりゲームをプレイすることができる。しかし残念ながら、先日日本を含むアジアでのコンテンツ更新の停止が発表された。
グランゼーラでは、日本・アジアリージョンでサービスが続けられる限り今までと変わりなくサービスを継続していくとのことで、北米・欧州リージョンについては今後も積極的にコスチューム・パーソナルスペース等の新作アイテムの提供や、新ラウンジ・新サービスの提供を続けていくとのこと。また2013年10月以降に恐竜を題材とした新ラウンジの開設を予定しているという。