【Japan Expoレポート】青森県とNPO法人JOMONISM、アーティストの作品で縄文文化の魅力を発信

 

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Japan Expoには様々な日本の地方自治体が趣向を凝らしたブースを出展していましたが、青森県ではNPO法人JOMONISMと共にアーティストの作品で縄文文化をアピールするという一風変わった試みをしていました。

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青森県で”縄文”というと青森市の三内丸山遺跡や小牧野遺跡、弘前市の大森勝山遺跡などが有名ですが、これらの他にも青森を中心とする北海道南部及び北東北では多くの縄文時代の遺跡が発掘されており、現在4道県及び関係自治体が連携・協力して「北海道・北東北を中⼼とした縄⽂遺跡群」の世界遺産登録を目指しています。

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今回の青森県とJOMONISMのJapan Expo出展もその活動の一環とのことですが、それをただフランス語のパンフレットやパネルでアピールするのではなく、縄⽂⽂化にインスピレーションを受けたアーティスト達の多種多様な作品を通してその魅力を発信。実は今年に入って既にニューヨーク・チェルシーでアート展「ARTs of JOMON」も開催しており高い評価を受けたそうです。

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今回のJapan Expoではニューヨークで人気を博した作品の一部と、さらに新しく参加したアーティストの作品を展示。版画やTシャツ、ポストカードなど実際に購入できる作品も多数取り揃えられており、幅広い層の参加者が足を留めていました。特にラーメンズの片桐仁さんの彫刻作品は土偶をモチーフにしながらもペットボトルホルダーなど”現代”のモチーフを組み合わせた斬新な作品で、多くの人々が興味深げに見つめていました。

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こちらは八戸市の風張1遺跡がら出土した国宝の合掌土偶をモチーフとした片桐さんの彫刻作品ですが、体にピッタリりんごがはまるようになっています。まさしく青森!という感じ。

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こちらはつがる市の亀ヶ岡遺跡から出土した最も有名な土偶の一つである遮光器土偶をモチーフにしたペットボトルカバー。モチーフになった土偶も中空の作りになっているそうですが、この作品はさらに透かし彫りで中のペットボトルが見えるようになっています。

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片桐さんの作品は、土偶が作られた当初はこんなディティールと質感だったのかな?と想像が膨らむものばかりですが、現代の物と組み合わせられているのがなんだかシュールです。ちなみにこれはなぜかスティックのりが収納できるようになっています。

縄文時代は約1万年近く大規模な争いが無かった平和で創造的な時代だったと⾔われているそうです。今回の青森県とNPO法人JOMONISMの出展には、縄文時代と同様にこの先1万年も平和で創造的な時代にしようというメッセージが込められていたのかもしれません。

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