Tech系メディアのTechCrunchが伝えるところによれば、スマートフォン向け写真加工・共有アプリ「Instagram」がフィルターを適用して動画を撮影できる新機能「Video on Instagram」を実装してから24時間以内に約500万本の動画がユーザーによって投稿・共有されたという。
「Video on Instagram」はInstagramが6月21日に実装した3~15秒の動画を撮影・加工して投稿できる機能。写真を撮影・加工するのと同様に13種類のフィルターを適用して動画を投稿できるというものだが、公開後すぐに人気となり、ピーク時には1分間に約40時分の動画が投稿されたとのこと。特にNBA FinalsでMiami HeatがSan Antonio Spursに勝った瞬間には最高投稿件数を記録したという。なお、現在のInstagramのユーザー数は約1億3000万人なので約3.8%のユーザーが同機能を使った計算になる。
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